SEMINAR
営業本部
リニューアルした際のブランディングの大切さを改めて再認識
- 気づきになったこと、および薬事勉強会を終えての感想などをお書きください。
- ☆「定まってない時こそ選択肢を」
見せ方のパターン例①で話されていた、軸がブレている時こそ多くの選択肢を出す点に共感しました。出されていた例のように、仮に進行中の案件で10案のデザイン案を事前に出すというのは厳しいかもしれませんが、事前の打ち合わせなどでもクライアント様からの意図が抽象的な場合などは、ラフの段階で複数案を提示するのは大事だと思いました。2・3案程度を出すことはよくありますが、確かにそれだけではクライアント様の意図に沿うものが無い場合もあり得るので、具体的なイメージが湧いてないクライアント様には5案程度は提出して選択の幅をもたせる事が大事だと感じました。
☆「人は意外と物を読む」
見せ方パターン例③で提示された『見せ方』の考え方で。説明型の方が売れているということに面白さを感じました。スッキリと見える方が洗練されたデザインに見えますが、実際に読者が求める部分が違うことが分かり興味深かったです。見せ方パターン①の成功例同様に愛用者の声や説明など役立つ情報があれば、人はきちんと物を読んで食いつくことが分かりました。パッと見のビジュアルよりも、効能などをしっかり見てくれる人が意外と多い事が参考になりました。
☆「要素が多い時ほど、あえてビジュアルを落とさない」
見せ方のパターン例④で、要素が多いと写真やイラストを縮小してバランスを整えることがあるが、むしろ商品写真やメインビジュアルのイメージが大きいままの方が、売上が良かったという事実が参考になりました。ゴチャつき感があるように見えても、読者はそこまで気にせず、中身の充実度とメリハリがあれば結果はついてくる一例として考えさせられました。
☆「ターゲットを変更してリニューアル」
「売上アップのためのリニューアル例」の項目が参考になりました。介護施設への訴求から患者や実際に使うエンドユーザーに視点を変えて制作したところ成功したという事例ですが、切り替わる際にコンセプトのリセットとリニューアルした際のブランディングの大切さを改めて再認識させられました。